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『anemone』5月号


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日本初の本格的な「数秘術」入門書!
キャロル・アドリエンヌさんの
『数秘術マスター・キット』が
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数秘術マスター・キット ピタゴラスの時代から脈々と受け継がれてきた奥深い宇宙の知識体系である『数秘術』を『聖なる予言実践ガイド』『人生の意味』の著者でもある、キャロル・アドリエンヌさんがインスピレーションに満ちた洞察で丁寧にわかりやすく解説。

キャロル・アドリエンヌ/著
斎藤昌子/訳
定価/2919円(本体 2780円+税)
発行/ナチュラルスピリット

<主な内容>
★生まれつきどんな資質を持っているか(誕生数)
★今回の人生で果たすべき使命や目的は何か(運命数)
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★人生の時期に訪れるサポートや試練(頂点数と試練数)
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(この他、楽しい数秘術の知識で充実!)

<お問合せ・ご購入>
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アネモネ5月号 宇宙を信頼して生きるとシンクロは次々と起こる!

・「anemone」2003年・5月号より転載

『アセンションへの道』(ナチュラルスピリット刊)の翻訳者として知られる斉藤昌子さんは現在、数秘術家、キャロル・アドリエンヌさんが提供するライフチャート――本当の自分・人生の目的を知るツール――の日本窓口 としても活躍中。ご自身もライフチャートという人生の海図を手にして 以来、めくるめく人生の展開を楽しんでいる真っ最中だそう。そんな 斉藤さんに、シンクロの波にのって生きるコツをうかがいました。

シンクロニシティ起こりまくりの人生を生きるコツ

1・「自分が必要とするものは全部与えられる」ことを知り、宇宙を信頼して生きる。観念ではなく、“実感”を積み重ねていくと信頼が深まる。

2・どんなに小さなことでも、必要なものが与えられるたびに「与えられた!」「すべてはうまくいっている!」という実感を積み重ねていく。

3・自分の行きたい方向性をビジョンとして描く。ただし、ビジョンにしがみついたり、「○○でなくちゃダメ」と細部にこだわらず、お任せ気分でいる。

4・宇宙を信じていても、待ってるだけじゃダメ。ビジョンに向かって(努力が苦にならない方向性を見つけ)、自分なりの努力を続ける。



 宇宙を信頼する人に
 シンクロは起こるもの


宇宙には「必要なもの、望んだものは、時を違えずに必ず与えられる」というスピリチュアルな法則があります。
この法則は、宇宙を信頼して生きている人だけが実感できるもの。そして、この法則こそシンクロニシティと呼ばれるものです。
これは、人との出会いも同じ。私たちは自分に必要な人と、どんぴしゃりなタイミングで必ず出会うことになっています。
自分の歩むべき道をしっかりと歩いていれば、必ずその道の途中で、魂レベルでつながっている人々と出会うことができます。
それは、出会うことで相互にインスパイアし合い、共に人生のステージを上がっていくことができるような、素晴らしい相乗効果がもたらされる出会いです。
「そんなこと、ありっこない」「世の中そんなに甘くない」と思いますか? そう思っていると、“思っている通り”の現実を生きることになってしまうから、気をつけて。それもまた、この宇宙の法則です。
私自身も、かつては宇宙への信頼が観念レベルだった時期があります。「たぶん、そうだろう」と思いつつ、今ひとつ怖れや不安を取り除けなかった。

だから「手放さなければ何も入ってこない」と頭ではわかっていながら、この世的な“安全圏”から一歩を踏み出す勇気が持てなかったのです。具体的にいうと、離婚したい、そのほうがいいと思いながら、生活の不安から踏ん切りがつかなかったんですね。
そんな私が、フラリと立ち寄った洋書店で、著名な数秘術家、キャロル・アドリエンヌさんの本と出会ったのが2001年の7月。彼女のホームページから数秘術チャートを申し込み、受け取ったのが11月のことです。
このチャートを読んで、自分が待ち望んでいた人生の海図が与えられたことに感動して、キャロルさんに感謝のメールを書き送ると、それをきっかけに彼女との御縁が生まれました。
そして、同じ年にやはり長年読みたいと願っていた『奇跡のコース』(未邦訳)が驚くようなシンクロで与えられ、本の中にあるワークを実践するうちに、宇宙への信頼がぐんぐん深まって……。
気づいたら、フッと一歩を踏み出すように離婚を選んでいたのです。するとその後、私はキャロルさんの数秘術チャートの日本窓口となり、まるで背中を押されるように雑誌で紹介されることに。しかも驚いたことに、その反響は電話が一週間鳴りやまないほど大きなものでした。
このようなシンクロの数々に宇宙のサポートをハッキリと実感したのが、去年の11月のことです。
だから私は、自分自身の体験からも、ポイントは宇宙を信頼する心にあると確信しています。
とはいえ、「宇宙への信頼」も、観念のうちはまだまだ。「すべてはうまくいっている!」と実感できるような体験がともなうと、どんどん信頼が深まり、信頼が深まるほどに、シンクロが次々に起こってきます。
宇宙を信頼している心は、ベストの状態にあって、とっても軽い。だから、軽やかに前へ進むことができるんです。


 宇宙を信頼するとは、
 自分を信頼すること


プラットフォームに着いたら電車が来た。信号に差しかかったら青信号になった。こうしたシンクロも充分、流れに乗っている証拠です。
どんなに小さなことでも望んだこと、必要なものが与えられたときには、宇宙に「ありがとう」をいうクセをつけたいですね。
では逆に、赤信号や間の悪いことが続いて、何だか動きにくいときは? それもまた、「違うよ」と教えてくれるシンクロだから、大事なヒント。つまづきは単に、物事を見直すチャンスなんです。
かといって、タンスの角に頭をぶつけるたびに「これは何のメッセージ?」「何が違うの?」と深刻に考え込まないで。すべては進むべき道への手掛かりであって、大前提として、宇宙が常に私をサポートしてくれている…という信頼が大切です。
それから、これは言うまでもないことですが、宇宙を信頼していても、ただ待っているだけでは何も起こりません。「自分はこの人生で何をしていきたいのか?」と内なる自分に尋ね、心の奥底の声を聞いてビジョンを描き、自分なりに行動していきましょう。
それがわからないときには?
わからないときに考えても、悶々としてしまいますよね。その状態は言わば、自分の中が詰まって流れていない状態。ハートも閉じていて、情報がきても聞き逃したり、見逃したりしてしまいます。
そんなときは考えるのをやめて、まずはリラックス。それから、身の回りで起こっていることを見ていきましょう。ポイントは宇宙を信頼し、ハートをオープンにしておくこと。そうすれば、必要なヒントや情報がぴったりのタイミングでやってきます。

こういう目で物事を見ていくと、意識が変わって、これまで見逃していた色々なことに気づくようになるでしょう。そして気づけば気づくほど、さらにシンクロが起こりやすくなって、たまたま喫茶店で隣に座った人から、パッと開いた本から、必要な情報がやってくるようになります。
きっとあなたの人生も、宇宙の流れに乗って、望んでいた方向へ展開していくことでしょう。
それは言わば、あなたの個性・才能を活かして、本人だけでなく、周りをも幸せにする方向。努力が不要なわけではありませんが、努力すること自体が幸せなので、苦にならない方向です。
ただし、ビジョンが大事といっても、しがみついて重たくなったらスムーズに前へ進めません。
宇宙を信頼するとは、自分自身を信頼することと同じ。自分と宇宙を信頼して、軽やかな心で、気づきながら、手放しながら、受け取りながら、人生に起こってくることの中に手掛かりを見つけながら、進んでいってくださいね。
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*注:記事中は『アセンションへの道』の訳者となっていますが 斎藤訳のアセンション関係の本のタイトルは正しくは 『アセンションするDNA』と『アセンション・ハンドブック』 (どちらもナチュラルスピリット社より)です。ご了承ください。

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